| 設立 |
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| 事業内容 |
- ・ショッピング&オークションサイトの企画・運営
- ・ケータイサイトの企画・運営
- ・各種EC(WEB・モバイル・メール等)サービスのプロデュース
- ・EC向け商材卸及びOEM供給
- ・オリジナル商品の企画、開発
- ・各種輸入代行/OEM受託生産
- ・EC・オークションサイト運営全般の総合コンサルティング業務
- ・EC業務支援システムの企画・開発・導入
- ・インターネット広告業
- ・ホームページ企画/制作/運営・コンサルタント
- ・インターネットオークション代行
- ・CARプロデュース&メンテナンス
- ・古物取引
| 会社HP |
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●ひょんなことから、自動車整備・販売会社を一人で切り盛り
子どもの頃から勉強が嫌いで、遊びに熱中していました。
スポーツや興味があるものはいろいろとやってみましたが、なかなか続きませんでしたね。
高校は、勉強が嫌いなのにいても意味がないと思いほとんど行かずに、
何かやりたいけどそれが何なのかわからず、悶々としつつも遊んで過ごしていました。
ただ、何となくですが、中学時代から「社長になりたい」という思いはありましたね。
そして、17、8歳の時、そろそろ仕事しないといけない、とりあえず好きなことから始めようと思い、
元々エンジンが付いているものが好きだったので自動車店に就職。
それまで何をやっても続いたことがなかったのですが、自分のやりたいことが何なのか
わかるまで勤めてみよう、やるなら続けてみようと思い、8年勤めました。
整備と販売の仕事をし、8年もいたので一通りの仕事をさせてもらい、
商売のノウハウがわかりました。
その間結婚して子どもができたのですが、会社の賃金が低く、苦しい生活。
そこで、社長に頼んで、定時までは会社の仕事をし、その後は自分で取ってきた仕事をして、
給料に上乗せしてもらっているうちに、自分で商売をしていく自信が付いてきました。
そして、独立しようと思って社長に辞職の意を告げた翌日、
なんと社長がモトクロスの事故で大怪我。
社長の奥さんから突然電話があって、「もう少し会社にいてくれ」と言われたんです。
それから1年間、ほとんど自分一人で会社を切り盛りすることに。
切迫した状況の中で、経営者としての感覚が身に付きました。
その1年が、私にとって大きな節目になりました。
自分の計画は狂ったのですが、後から考えるとよかったと思っています。
●26歳で独立、ユーザー車検代行業を立ち上げ
社長が回復して会社に復帰するのを待って、退職。
26歳の時、自動車のユーザー車検代行業を立ち上げました。
当時、車検の規制が緩和され、ユーザー車検が始まった頃でした。
車検を通すには結構ノウハウがいるのですが、勤めている時から
毎日車検を扱っていたので自信がありました。
最初は順調でしたが、その後、急激にユーザー車検のブームが拡大していき、
どこのガソリンスタンドでもやるように。
価格競争になり、最初は1台で3万円もらえていたのが、1万5千円、1万円と
値段が下がっていくのに加えて、ガソリンのスタンドの集客力にはかなわず、
苦戦しました。
●ヤフオクブームに乗って自動車や部品を販売
その頃、ちょうどヤフーオークションのブームが到来。
それまでパソコンを使ったことがなかったのですが、とりあえずやってみようと、
パソコンを買って車の部品などを出品してみたところ、売れたんです。
手応えを感じ、部品よりも車を売る方がもうけになるので、車を出品してみました。
しかし、ネットオークションでは、多くの人の目に触れて売りやすいというメリットは
ありますが、現物を見ていただかないといけません。
今ではインターネットが普及して、数百万円の商品を、現物を見ずに買う方も
いらっしゃいますが、当時はそうではありませんでした。
このころより社会が目まぐるしく変化していくことを感じ始めていました。
一時的に良いビジネスでも社会の変化や同業者の参入などで、
効率の悪いものへとビジネスは常に変化しているということでした。
また、そのころネットオークションの市場が伸び始めていましたので、パソコンのことなど
全く分からない状況でしたが、半信半疑で、使わなくなった子ども用品など、
身のまわりの不用品を出品したところ、5万円の値が付いたんです。
捨てるくらいの気持ちで出品したのに高値で売れたことが、
インターネットを通じてビジネスを行うことへの大きなきっかけとなったのです。
●ヤフーオークションストアを始めて1年で売り上げ8億円に
「これは商売になる」と思い、新たに商品を仕入れることに。
友人と2人で「とりあえず東京に行こう」と。
行けば何かあるんじゃないかと思ったんですよね(笑)。
何の根拠もなく、物の目利きもできず、いくらで売れるかもわからなかったのですが、
勘だけでサングラスを仕入れました。
それを出品したら、何と仕入れ値の倍で売れたんです。
それから、インターネットで日本全国の問屋さんを調べて仕入れては売っていたのですが、
個人であり、しかも27歳という若さもあって、なかなか相手にしてもらえませんでした。
そこで、ヤフーオークションで売り上げ一番のショップはどこかと探して、
月間売り上げ1億円の九州のある会社さんに会いに行ったんです。
今までの経緯などを話して、「私たちもこの商売をしたいんだけど、
どうしたらいいか教えてください」と教えを乞いました。
その方がとてもいい方で、「京都からわざわざ来たんだし」と、
いろいろ教えてくれた上に、九州の問屋さんを紹介してくれたのです。
その問屋さんから仕入れるようにして、個人ではなく事業者登録をして、
ヤフーオークションストアとして始めました。
●「先を見る」2007年にネットオークション事業を閉鎖
それからはネットオークション事業を中心にしていましたが、
やはりオークション市場も目まぐるしく変化していました。
事業を始めた当初は、仕入れ価格の何倍もの価格で売れることも少なくありませんでした。
しかし、そのうちに競合が増え、お客様もネットでの購入のレベルもあがり、
少しでも安く購入するための知識も広まり、利益率が下がっていきました。
オークションは、仕入れ価格に対して、販売価格は予測はできても、確実性はありません。
このことは、ゲーム感覚での楽しみはありますが、利益の予測、確定に対して
不安定な要素が多くビジネスとしては、非常に危険の高いものとおもいました。
ビジネスとして計画的に利益を確保し、安定して成長していくことの重要性にも気付いたことや
市場の変化にもいち早く対応していくことを考え、状況が悪化する前に先手で
変化していくことを決断しました。
そのことにより新たに、通常の固定販売のサイトを立ち上げを、全く一から始めました。
ネットオークションをやめた翌年は、売り上げは一気に半分以下になりましたが、
利益率は劇的に改善され企業としての成長戦略が考えられる体制にも
変化していくことができました。
●流通のリーディングカンパニーになりたい
当社の目標は、今までにない流通機能を持った商社になることです。
大手商社にはできない、自分たちの培ったノウハウを元にした販売戦略で、
流通のリーディングカンパニーを目指しています。
卸に関しても、既存の問屋さんにはできないようなサービスをどんどんやっていこうと思っています。
例えば卸だと、今までの問屋は、商品を見ずに値頃感だけで右から左へと
流していましたが、今の時代、そういう商売は通らなくなってきています。
これだけデフレが進んでいる中、メーカーからエンドユーザーまでの
中間業者の必要性がなくなってきています。
今、メーカーかネットで小売を始めるなど、ダイレクトな販売が増えていますが、
今後はそれがもっと主流になっていくでしょう。
その中で、当社に何ができるのか。
当社にはネットのノウハウがありますから、メーカーがネットのEC店舗に商品を卸す際に
技術的なサポートをしたり、商品ページを作ったりすることもできます。
そこで問屋機能を持って、商品にサービスや情報をプラスする問屋になれば
生き残れるのではないかと考えています。
上場企業の商社でもネットの卸をやっていますが、そんなに売り上げ上がっていないのが現状です。
同じ立ち位置で当社がやれば、絶対に負けない自信があります。
まだまだ小さな会社ですが、この世界同時不況の中で確実に業績をあげてきた事には、
大手にはできないノウハウがあるからです。自分たちの強みの部分をどんどん伸ばして、
強固な会社を作っていきたいですね。