関東の情熱社長

株式会社WEBマーケティング総合研究所

代表取締役
吉本 俊宏
設立
  • 2002年
事業内容
  • 最先端のWEBマーケティング理論【Wms-Topメソッド】をもとに、営 業支援事業を展開。
  • ・クラウド型【akibareCMS】を利用したサービス
  • ・各種コンサルティングサービス
  • ・WEB制作サービス
  • ・人材育成サービス
企業URL http://www.blogdehp.jp/

理想と現実のギャップ!

1988年に大学を卒業後、大手銀行に入社しました。
私が就職活動を行っていた時は、バブル経済さ中の売り手市場。
大手企業に内定をもらうと、1週間後に温泉に連れて行ってもらったりする人も
いるなど、企業も採用には力とお金をかけていた時代でした。
また損保・金融・商社が人気の時代で、ビジネスマンを目指す人には
倍率の高い企業に挑戦する時代でもありました。

銀行を就職先に選択した理由は、「国際金融マン」になりたかったから。
大学のゼミで、金融を学び、資本主義社会の資金を
循環させている銀行に興味を持ったのです。
アメリカに留学した際も、ウォール街などに大変刺激を受けたのを
覚えています。
しかし、「何百億も扱う仕事をするぞ!」と意気込んで入社したものの、
私が行う仕事は札束を数える仕事ばかり。
入社前に抱いていた理想と、入社後の現実にギャップを感じました。

それもそのはず、銀行は、一般の方々の預金と貸出でほぼ
成り立っているものであり、何百億もの仕事を行う人はごくわずかなのです。
私は融資部署に配属されたのですが、ご年配の方の相手をする毎日。
それに加え、上司から叱咤される毎日。

ある日、手形を何百枚も机に置いて業務を行っていたのですが、
人に呼ばれ席を離れたときは、とても怒られましたね。
1枚の紙に何十万、何百万とかかれた手形を私はただの紙切れという
認識でおり、手形の大切さを理解しておりませんでした。

学生気分が抜け切れず、華やかな仕事はごくわずかで
大半は地味な仕事ということが分かっていなかったのでしょう。
それでも当時は、「こんな仕事をするために入ったんじゃない!」
と思っていましたね。

その都度、上司から教えを頂き、同期と愚痴りながら飲みに行ったり(笑)
ただ、それでも「やめよう」と思ったことは一度もありませんでした。
逃げることが嫌いなのです。
もちろん、そんな私を見放さず教え続けてくれた上司がいたから、
という思いもあります。
その当時の上司は、今までの人生の中で、3本の指に入る恩義のある方です。

「自分がやるしかない」

その後、システム部に配属になりました。
銀行のシステム部といえば、私が在籍していた銀行では
社内の優秀な人材が集められる花形の部署でした。
もちろんシステム部での仕事も全うしていましたが、
自分の目標を叶えるためにもずっとこの部署にいていいものか、悩みました。

そして、出した結論は、2つでした。
・最先端のシステムを使ったコンサルができる会社に行こう
・バブルがはじけ、経済の立て直し、つまり銀行を元気にすること。
それができる会社に行こうそう思い、転職。

野村総研に入社し、銀行向けにコンサルティングを多数行いました。
セブン銀行を立ち上げるなど、
やりがいのある「大きい仕事」を担当させてもらっていたのですが、
働きながら感じたのが、
「お客さんのビジネスに貢献するシステムの重要性」
でした。中小企業の場合は、大企業と違い、経営者自らITに
携わらなくてはいけない環境であり、そこをサポートしたいと考えました。
そういった相談を経営者の先輩にしたところ、「お前がやれ」と。
経営者の器ではないと思っていましたが、
「自分がやるしかない」という思いから、2002年当社を設立しました。

当社のビジョンは、「日本で一番親切なIT企業になる」こと。
これまでの経験で学んだクライアントのビジネスの発展のため、
企業の売り上げを上げることはもちろん、
「親切」な対応を徹底したいと思います。

座右の銘

「逃げない」
逃げないことは、常心がけていることです。
自分が出来ないと思うことを、誰かのせいにしたり、
あきらめたりすることは絶対にしません。
当社を設立したときも、設立資金として
3,000万円の借金を背負ったこともあります。

あと3カ月で破産寸前、一日の食事代は190円のうどんのみという
生活を送ったこともあります。
それでも逃げずにがんばれたのも、一緒に働く社員のため、
そして、我々を待っているお客様のためです。

もちろん、お金のためだけにビジネスをするのなら、
今の事業でなくても良いのです。
逃げないことはもちろん、
息子や周囲に胸をはって言えるビジネスをしたいと思っています。

テーマカラー

クリーム色

社員からは、暖かく、見守ってくれる感じだとよく言われます。

学生へ、メッセージ

就職活動中は、どの企業に就職するかわかりません。
どこに決まったとしても、入社した会社は天が与えてくれた挑戦する場所。
不本意であったとしても、修行の場として捉え、一生懸命頑張ってください。
数年後、振り返ってみると、どの経験もとても良い財産になっています。
私もそうでしたから。
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